上本が抹消危機…股関節負傷で欠場
阪神・上本が登録抹消の危機だ。選手会長は5日の広島戦(マツダ)を欠場した。試合前はフリー打撃を含む全体練習に参加していたが、シートノックには参加せず、大和が「2番二塁」で先発出場。上本はベンチ入りしたが、試合終了まで出番はなかった。
和田監督は上本の欠場について「昨日(七回の丸の打球)のダイビングで腰というか、股関節のあたりを強打したので大事をとって」と説明した。6日広島戦の出場については「明日の様子を見て」とし、出場選手登録抹消の可能性については「明日の様子を見てだな」と明言を避けた。
トレーナー陣は「監督に聞いてください」と話すだけで、故障箇所の詳細について一切口をつぐんだ。
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