ゴメス2年目来季は全部「今年以上」

 阪神のマウロ・ゴメス内野手(30)が2日、来季は自身の1年目の数字をすべて超えることを目標に掲げた。

 来日1年目の今季は打率・283、26本塁打、109打点という数字をたたき出し、打点王のタイトルも獲得した。だが、これらの数字を「打点も安打数も、とにかく今年以上というのを目標にしている」と来季はすべて塗り替えるつもりだ。

 開幕から4番を守り続けた。ただ、最後に日本一の好機を逃した。その悔しさは決して忘れない。今季以上の活躍をするために「いいコンディションで(日本に)戻ってきたい。きっちり練習をして、準備をする」と意気込みを示した。

 そのため、今オフは母国ドミニカでのウインターリーグにも参加せず、長いシーズンの疲れを取ることに専念する。

 来季の本塁打、打点の数を問われ「それは分からない」と笑ったが、今年以上の活躍を想定すれば打率3割、30本塁打、120打点は手が届く数字。さらにすごみを増したG砲が、来季も猛虎打線をけん引する。

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