代打・新井8打席ぶりタイムリー
「阪神2‐4巨人」(9日、甲子園)
阪神・新井が反撃の一打を放った。3点劣勢の七回。1死一、二塁で代打に指名され、期待に応えた。
2球続いたシュートがベルトの高さに入ると、投手の足元へはじき返した。強い打球が中前へ抜け、二塁走者の柴田が生還。2点差に迫り、逆転の機運を高めた。「シュートは頭にあった」。西村の初球、シュートが胸元のボール球になったが、構わず狙った。体勢を崩すほどのフルスイングでファウルにした直後、同じ球種を今度はコンパクトに捉え、得点を刻んだ。
「ヒットを打てるに越したことはない」と、試合後は淡々と振り返った。4月22日の中日戦以来、8打席ぶりの適時打。不慣れな代打稼業に苦しみながら久々に快音を響かせたが、満足度は低い。
「また、いつもと同じ準備をしていくだけ」。DH制のある交流戦で新井の出場機会は増えるだろう。コンディションを整え、来るべき出番に備える。
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