一二三が“格上”帆足撃ちで先制V打
「ウエスタン、阪神1‐0ソフトバンク」(30日、鳴尾浜)
1軍投手を一撃粉砕!!「7番・左翼」で出場した阪神・一二三が五回、先制適時打を放った。ソフトバンク・帆足から虎の子の1点を奪い取り、チームの連敗を「4」でストップ。本拠地今季初勝利の立役者となった。
無死二塁。絶好の得点機を逃さなかった。マウンドには1軍通算75勝左腕の帆足が立ちはだかる。「進塁打のサインだったので、とにかくゴロを打とうと思っていた」。カウント2‐2から内角低めの直球に体が反応する。腕をたたみバットを振り切ると打球は右翼線に弾み、二走・野原を迎え入れた。
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