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「大相撲夏場所13日目」(18日、両国国技館)
混迷を極める優勝争いの中で、横綱白鵬が息を吹き返した。単独首位だった大関稀勢の里を寄り倒し、星一つ差まで追いついた。圧倒された稀勢の里は2連敗で、3敗を守った平幕の栃煌山、旭天鵬に並ばれた。13日目を終えて、首位が3敗で並ぶのは2003年名古屋場所以来。1差の4敗で白鵬、隠岐の海、碧山が追いかける大混戦になった。
ここまで独走を許していた稀勢の里に、大きく立ちはだかったのは、やはり横綱だった。「自分の相撲にしっかり集中して、こうなったら優勝を目指して、残り2日間を頑張るだけ」。最大3差から1差まで巻き返すと、ついに白鵬は優勝宣言を出した。
立ち合いで鋭く踏み込み、右の張り差しで稀勢の里の戦意をそいだ。そのまま相手を抱えると、一気の寄り倒し。「今場所は、まわしをとれないことが多い。速い相撲を心掛けたのが良かった」。人さし指を剥離骨折した左手の自由が利かなくても、横綱相撲を体現してみせた。
4敗で休場危機に直面した9日目までは、もう遠い過去の出来事だ。「ずっと苦しい時期はあったが、絶対にあきらめない気持ちはあった。去年も震災などで苦しい思いをしたが、それで学んだことが、ここに来て出た」。横綱に最重要と自覚する精神力の強さが、揺らぐことはなかった。
優勝争いは1差で6人が競う大混戦。このまま4敗を堅持すれば、武蔵丸(元横綱)が5人のトーナメントを制した1996年九州場所以来、11勝で優勝のチャンスもある。「悪い時もあれば、いい時もある」。千秋楽の優勝決定戦で逆転優勝を果たした先場所をイメージする。
打ち出し後は、東日本大震災で被災した児童と触れ合った。元大関小錦でタレントのKONISHIKIらが、福島県相馬市の小学生36人を大相撲観戦に招待。横綱は記念撮影などに笑顔で応じた。「子供からは元気をもらえますね」。2場所連続23回目の優勝へ、白鵬が明るい兆しを見せ始めた。
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