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「リオ五輪・1次リーグ、日本-ナイジェリア」(4日、アマゾニア・アリーナ)

日本
2-3
2-2
ナイジェリア
興梠 南野 浅野 鈴木 前9分(PK) 前12分 後25分 後45+5分 得点 前6分 前10分 前42分 後6分(PK) 後21分 ウマル エテボ エテボ エテボ エテボ
【試合終了】日本初戦落とす。守備乱れ反撃及ばず
日本は試合終了まで攻撃し4点を奪ったが、試合を落ち着かせることができず、また守備にもミスが目立ち、初戦を落とした。
+5分【日4―5ナ】鈴木がエリア内で1人かわしてシュートを決める。
+3分【ナ】ゆっくりしたプレーを続け時間を消費。
【ロスタイムは5分】
43分【日】左から藤春がクロスを上げるもゴールラインを割る。
40分【日】左CKはゴール前で混戦になるが、打ちきれず
40分【日】浅野がしかけCKを得る。
37分【ナ】エコングが倒れ時間をつかう。
34分【日】鈴木のシュートからCKを奪う。CKからの攻撃で、矢島がするすると抜け出しヘッドを試みたが、打ちきれず。
31分【日】矢島が入って、日本は3トップに。
25分【日3―5ナ】日本・浅野が反撃弾!左サイドを駆け上がった藤春から中央へ。走りこんだ浅野が押し込んだ。
21分【日2―5ナ】ナイジェリアがゴール。藤春がボールを奪われ、クロスを入れられる。一度は櫛引が足でクリアするも、エテボに拾われロングシュートを決められる。
16分【ナ】ミケルの左足ミドルは枠上へ。
15分【日】日本のFK。中央から右へ、ヘッドで中央に折り返すも、中で選手は合わせられず。
13分【ナ】南野のハンドで中央やや左寄りでFKを獲得。ゴールまで約25m。
11分【日】前線に入った浅野へスルーパスを出し走らせるが、ナイジェリアは対応。
6分【日2―4ナ】エテボがPKを決めてハットトリック。
5分【ナ】室屋がウマルの突破を許し、エリア内で塩谷が倒してPKを献上。
【後半開始】日本ボールでキックオフ。
【前半終了】日本が1点を追う展開で後半へ。守備の場面でミスが目立ち、簡単に失点した。
45分【日】右CKは相手GKにクリアされる。
42分【日2―3ナ】エテボがこの日2点目。日本の左サイドをウマルが突破し、中央へ。ミドルシュートのこぼれ球を植田がヘッドでクリアしたが、これが不完全でエテボへ。シュートを決められた。
40分【ナ】日本の左サイドをエゼキエルが突破。エリア内に進入するも、櫛引が飛び出してセーブ。
37分【ナ】日本の右からクロス。かろうじてクリアをする。最後は相手のミドルが外れてゴールキックに。
31分【ナ】日本の左サイドをウマルが突破。グラウンダーのクロスは日本のゴール前を通過。危ない場面。
28分【日】遠藤からのスルーパスは合わず。
21分【ナ】ウマルのヘディングはゴール右へ。
12分【日2―2ナ】日本が同点!興梠が落とし、大島がスルーパス。走りこんだ南野が冷静に流し込んだ。
10分【日1―2ナ】日本の左サイドからセンタリングを入れられ、対応した室屋がかぶってしまい、ヘディングに失敗。エテボに決められる。
9分【日1―1ナ】興梠が相手の動きを見て右すみに決める。
8分【日】PKを獲得。大島からのパスを受けた南野が倒される。
6分【日0―1ナ】右サイドからのスローインで、9番の選手にキープされシュート。櫛引が弾いたボールをウバルに決められた。
4分【日】左からのセンタリングに大島がボレーを放つもGKにセーブされる。
2分【ナ】ナイジェリアの選手がファーストシュート。ヘディングはミートせず。
【試合開始】ナイジェリアボールでキックオフ。日本は4-3-3のフォーメーション。センターフォワードにオーバーエージの興梠。塩谷はセンターバック、藤春は左サイドバックとオーバーエージは3人とも起用された。
       ◇  ◇
【見どころ】 メキシコ五輪以来48年ぶりとなるメダルを目指す手倉森監督率いる日本代表がナイジェリア代表を相手に初戦を迎える。日本はエース格として期待されていた久保裕也が、所属クラブ・ヤングボーイズの意向で招集できなくなる事態に見舞われたが、代役に鈴木武蔵を入れて本大会に挑む。
 対戦相手のナイジェリアはキャンプ地の米国・アトランタから、資金難などが理由でなかなか渡航することができず、試合当日、しかもキックオフの約7時間前に試合会場のマナウス入りするドタバタ劇を演じた。しかし、主将のMFオビ・ミケルは「コンディションは整っている」と不敵に発言。相手の状態はふたを開けてみるまで分からない状況だ。
 手倉森監督は日本サッカー協会の公式サイトに「今回のオリンピックは、戦術と技術だけで栄冠を勝ち取れる大会とは思っていない」と決意表明している。「体力」、「気力」、「コンディショニング」、「組織力」、「人間性」、「社会性」、「協調性」を求められる素養として列挙し、「そういったものがすべて揃っているチームにしか栄冠は訪れない」『まとまり』と『輪』と『大和魂』というものを全面に押し出して戦ってみたときに、日本サッカーは変わるのではないか。日本人の精神性をしっかりと注げば、何かを起こせるのではないかと思う」と意気込んでいる。
 ナイジェリア代表は96年アトランタ大会で金メダル、08年北京大会で銀メダルを獲得している。

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