「カナダ女子W杯・準々決勝、日本-オーストラリア」(27日、エドモントン)
| 日本 | 1 | 0 | - | 0 | 0 | オーストラリア |
| 1 | - | 0 | ||||
| 【得点】 | ||||||
| 【日】後42分・岩渕 | ||||||
テキスト速報
【試合終了】日本1-0オーストラリアなでしこジャパン5連勝で4強入り。途中出場岩渕が決めた。
【ロスタイム3分】
42分【日1-0オ】日本が先制。宮間の左CKは競り合いになり、こぼれる。これを宇津木が前に蹴り込み、受けた岩清水が倒れ込みながらもつなぐ。こぼれ球を岩渕
37分【日】宮間の右CKはクリアされる。
32分【日】大儀見のパスを受けた川澄がエリア右に入り右足シュート。ブロックされてCKへ。宮間の右CKはクリアされる。
31分【オ】ヘイマンを投入。トップに入る。
30分【日】左サイドで岩渕がCKをゲット。宮間の左CKはGKにキャッチされる。
27分【日】岩渕に代えて岩渕を投入。
22分【オ】デバンナに代えて入ったDFクラマーを左FWに置く。
16分【日】右サイドのスローインをエリア右角外で受けた大儀見が反転しながら左足シュート。ゴール右に外れる。
15分【日】左サイドの宮間がCKを獲得する。宮間のCKは合わず、シュートに至らず。
14分【日】川澄がエリア内右でためて上がってきた有吉にパス。有吉の低いクロスに飛び込んだ宮間が右足ヒールで狙うが、ゴール右に外れる。
12分【日】右に開いた阪口がアーリークロス。大野がマークを外してヘッドで狙おうとするが、ヒットせず。
11分【オ】ゴリーが中央右を突破。阻まれたこぼれ球をバンエグモントがミドルで狙うが、ゴール上に外れる。
9分【オ】阪口のトラップミスからボールを奪い速攻へ。最後は中央やや左のエリアに入ったところでカーが右足でコースをを狙ったシュートを打つが、海堀がキャッチ。
【後半開始】オーストラリアのボールで開始。両チーム選手交代はなし。
◇ ◇
【前半終了】両チーム無得点で前半を終える。ボール支配率は日本が60パーセント。
【ロスタイム1分】
44分【オ】オーストラリアのカウンター。カーが左サイドを突破。大野、宇津木が対応して止める。こぼれ球をサイモンがミドルで狙うが、海堀がキャッチ。
43分【日】鮫島のオーバーラップからCKを獲得。宮間のCKはゴール前で競り合いとなり、シュートを打てず。
37分【オ】カトリーがゴール前で倒れて中段。右足を痛めたか。昼間の試合、人工芝のピッチということで選手の消耗は激しい模様。両軍、給水を行う。
33分【日】左サイドの裏を狙った大野が一旦下げる。受けた宮間が痛烈な右足ミドル。GKが弾きCKへ。宮間の左CKはファーサイドへ。岩清水がヘッドで狙うが、ケロンドナイトがブロック。
31分【オ】デバンナが左サイドを突破。有吉を振り切り、中央にパス。ゴリーが反転しながら左足で狙うが、岩清水がブロック。
29分【日】大野がゴール前に入れたボールがクリアされてCKへ。宮間の右CK。ニアに熊谷が飛び込むが、触ることができなかった。
28分【オ】中央やや左25メートルのFK。壁は5枚。ダミーキッカーを使いながらケネディが右足で狙うが、ゴール左に外れる。
27分【日】中央左をドリブルしてきたカーをファウルで止めた岩清水にイエローカード。
22分【日】大儀見が右サイドのスペースにパスを出し、川澄が走り込む。川澄のグラウンダーのクロスに抜け出した大野が右足ダイレクトで狙う。絶好のチャンスだったが、シュートはゴール右に外れる。
9分【日】右サイドをドリブルする川澄がロングシュート。ゴール上に大きく外れる。
8分【日】スルーパスに抜け出した大野が右足ループシュートを狙うが、ゴール上に外れる。
【試合開始】炎天下の中、日本のキックオフ。なでしこはブルーにピンクラインのファーストユニホーム。おなじみの4-4-2の布陣。
◇ ◇
【見どころ】 サッカー女子W杯で連覇を狙うなでしこジャパンは27日14時(日本時間28日5時)開始で、エドモントンのコモンウェルス・スタジアムで準々決勝を戦う。
FIFAランキング4位の日本に対して、オーストラリアは10位。通算戦績は日本の9勝5敗7分けだが、佐々木則夫監督が就任した2008年以降では6勝1敗1分けと、圧倒的に分がいい。
直近の激突は昨年5月にベトナムで開催されたアジア杯・決勝。同大会では1次リーグでも対戦しており2-2で引き分けていたが、決勝ではDF岩清水梓(日テレ)のヘディングシュートで1-0で勝利。日本がアジア女王の称号をつかんでいる。
ただ、今大会のオーストラリアは侮れない。米国、スウェーデン、ナイジェリアと激戦となったD組を米国に次ぐ2位で突破。決勝トーナメント1回戦では王国ブラジルに1-0で勝利した。3得点のFWサイモン、2得点のFWデバナのスピードある突破は警戒が必要だ。
勝てば、イングランドとカナダの勝者と7月1日(日本時間7月2日8時キックオフ)に同会場で準決勝を戦う。
日本先発
| 位置 | 選手 |
|---|---|
| GK18 | 海堀あゆみ(INAC神戸) |
| DF19 | 有吉佐織(日テレ) |
| 3 | 岩清水梓(日テレ) |
| 4 | 熊谷紗希(リヨン) |
| 5 | 鮫島彩(INAC神戸) |
| MF 6 | 阪口夢穂(日テレ) |
| 13 | 宇津木瑠美(モンペリエ) |
| 9 | 川澄奈穂美(INAC神戸) |
| 8 | 宮間あや(岡山湯郷) |
| FW11 | 大野忍(INAC神戸) |
| 17 | 大儀見優季(ウォルフスブルク) |
交代
| 後27分 | 16岩渕真奈(バイエルン)←大野 |
| 後45分 | 10澤穂希(INAC神戸)←阪口 |
オーストラリア先発
| 位置 | 選手 |
|---|---|
| GK 1 | ウィリアムズ |
| DF 9 | フォード |
| 5 | アレウェー |
| 14 | ケネディ |
| 7 | カトリー |
| MF19 | ゴリー |
| 8 | ケロンドナイト |
| 10 | バンエグモンド |
| FW11 | デバンナ |
| 17 | サイモン |
| 20 | カー |
交代
| 後22分 | 2クラマー←デバンナ |
| 後31分 | 23ヘイマン←ゴリー |
| 後44分 | 3サイクス←サイモン |
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