「W杯アジア2次予選、日本0―0シンガポール」(16日、埼玉)
日本 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | シンガポール |
0 | - | 0 | ||||
【得点】 | ||||||
テキスト速報
【試合終了】日本0-0シンガポール
日本は圧倒的な攻勢で、20本以上のシュートを放ったが、相手GKの好セーブ連発もあり、ゴールを奪えず。ホームで隠した相手に痛いドローとなった。ハリルホジッチ監督は、厳しい表情を浮かべながらも「下を向く必要はない。次はシンガポールで絶対勝つ」と話した。
49分【日】長谷部からのロングボールを原口が受けて粘り、本田へつないでシュートを放つが相手DFに阻まれる
48分【日】酒井がアーリークロスを放つが、ボールはそのままゴールラインを割る。
48分【シ】カウンターから左サイドを突破し、ミドルシュートを放つがGK川島の正面。
【ロスタイム4分】
45分【日】ゴール前約30メートル中央で獲得したFKを太田が蹴る。武藤に合わせるが、GKにキャッチされる。
42分【日】長谷部のパスカットからボールを受けた本田がシュートを放つが、GKに阻まれCKに。
40分【日】酒井から、右サイドを駆け上がった本田へ縦パス。本田がクロスを放つが、中央には合わず。
38分【日】敵陣でボールを回し、深い位置から太田がクロスを上げる。武藤が頭で合わせるが、ボールは枠をとらえられず。
35分【日】シンガポールのカウンターに裏をとられ、一瞬ヒヤリ。GK川島が落ち着いてキャッチ。
33分【日】宇佐美に代えて武藤を投入。3人の交代枠を使い切る。
31分【日】敵陣で相手のパスをカットした酒井からボールを受けた本田がエリア外からミドルシュートを放ったが、ボールはわずかにゴール右へそれる。
30分【日】エリア内でボールを受けた本田が切り返しながら左足でシュートを放つが、GKの正面でキャッチされる。
29分【日】ロングパスを受けた酒井が右足でダイレクトクロスを放つが、飛び込んできた宇佐美には合わず。
27分【日】ゴール正面、約25メートルからのFKで本田が直接ゴールを狙うが、ボールはクロスバー直撃。セカンドボールを拾った宇佐美がシュートを放つが、またもGKにキャッチされる。
26分【日】本田からのクロスに槙野が頭で合わせるが、ボールはポストに当たりわずかに左へ。
24分【日】柴崎からパスを受けた本田が左にはたき、そこへ再び柴崎が走り込んだが、相手DFにブロックされる。
22分【日】右からのCKを太田が蹴る。中央で本田が頭で完璧に合わせたが、相手GKが右手一本でまたもファインセーブ。
18分【日】左サイドを突破した宇佐美がクロス。GKがパンチングしたボールを本田がダイレクトで頭で押し込もうとするが、GKが倒れ込んだ場所に飛びキャッチされる。
17分【シ】カウンターから右サイドでナワズがフリーに。クロスを上げるがゴールラインを割る。
16分【日】香川に代えて大迫を投入。岡崎との2トップにシステムチェンジ。
14分【日】左サイドから宇佐美が切れ込みながらシュートを放つが、またも大きく右へそれる。
10分【日】カウンターから左サイドの太田がスピードのあるアーリークロス。之にゴール前中央で岡崎が頭で合わせたが、相手GKが左手一本でファインセーブ。こぼれ球を拾った本田がシュートを放つが、ボールはサイドネットへ。
9分【日】敵陣で横パスをつなぎ、中央の本田から左の宇佐美へ。思い切りよくシュートを放ったが、右へそれる。
6分【日】カウンターから左の宇佐美へ。中央の岡崎から再び戻されたボールを宇佐美が右足でミドルシュートを放つが、ボールは大きく上へ。
4分【日】敵陣でパスミスからボールを奪われ、カウンターを食らう。相手のロングボールに対し、川島がペナルティーエリアの外に出てヘディングでクリア。
2分【日】槙野から左サイドの宇佐美へ。宇佐美がドリブルで勝負してクロスを放つ。香川がボールを受けてGKをかわしながら中央へ戻すが、DFにクリアされる。
【後半開始】シンガポールのキックオフで開始。両チームとも選手交代はなし。
【前半終了】ほとんどの時間を敵陣ですごしながら、決定力を欠き0―0で折り返す。シンガポールはときおり、全員が自陣に戻る“専守防衛”体制をとるなど、完全にアウェーの戦い方に徹している。
43分【日】長谷部から左サイドを上がった宇佐美へロングパス。太田へつなぎ本田へクロスを上げるが、GKに阻まれる。こぼれ球を拾った岡崎もシュートを狙うが、DFに阻まれる。
42分【日】柴崎の縦パスをエリア内で受けた岡崎がシュートを狙うが、不十分な体勢となりGKに阻まれる。
40分【日】右CKからのこぼれ球を宇佐美がシュートしようとするが、脚を滑らせる。そのボールを奪ったシンガポールにカウンターを許すが、自陣で太田がカットしピンチの芽を摘む。
37分【日】右でボールを受けた本田がキープしながらチャンスを狙う。切り返しからエリア内の宇佐美へパス。宇佐美がシュートを放つが、DFに当たりCKへ。右CKを太田が蹴る。槙野の頭に合わせるが、ボールは左へそれる。
33分【日】中央の長谷部から右の柴崎へ。本田とのワンツーパスでエリア内に切り込んだ柴崎が香川へクロスを出すが、GKと競り合った香川がファウルをとられる。
30分【日】ゴール前中央でボールを受けた本田から宇佐美→岡崎とつないで岡崎がシュートを放つが、GKにパンチングではじかれCKに。
27分【日】中盤の柴崎から左サイドの宇佐美へスルーパスが通るが、判定はオフサイド。
25分【シ】自陣からカウンターでロングのスルーパス。ミドルシュートを放つが、ボールは右へそれる。
23分【日】右サイドで本田がオーバーラップしてきた酒井へパス。酒井のクロスを受けた香川がシュートを放ったが、大きくクロスバーの上へ。
22分【日】相手のクリアミスを奪った香川が右足でミドルシュートを放つが、ボールはゴール左へ。
21分【日】細かくパスをつなぎ、ゴールエリア外の中央付近で長谷部が受ける。長谷部はキープしながらエリア内に入りシュートを放つが、GKのパンチングに阻まれる。
20分【日】右に開いた酒井から長谷部へショートパス。長谷部がエリア外やや右からセンタリングを放ち、本田が頭で合わせたがオフサイドに。
17分【日】長谷部が自陣で相手ボールを奪うと、ゴール前まで約40メートルのドリブル。右の本田にはたいて本田がグラウンダーでクロスを出したが、岡崎のシュートはわずかにゴール左にそれる。
12分【日】酒井の胸トラップから柴崎がダイレクトで縦パス。受けた香川が一度切り返して右足でシュートを放ったが、GKの手に触れてゴール左へそれCKに。
7分【日】細かくパスをつなぎ、前線まで進出していた槙野から本田へスルーパスが通るが、判定はオフサイド。
3分【日】長谷部からの縦パスを受けた本田が、ゴールエリアやや外の右から左足でミドルシュート。枠をとらえたが、GKにキャッチされる。
1分【日】キックオフ直後、右サイドの本田がゴール前まで進出。こぼれ球に反応した宇佐美がシュートもDFに当たりGKにキャッチされる。
【試合開始】日本ボールでキックオフ。日本のフォーメーションは4-3-3。長谷部と柴崎が中盤の底に入り、トップ下に香川。FWは右に本田、左に宇佐美、中央に岡崎。
【見どころ】ハリルホジッチ監督就任後、初めて迎えるW杯予選。ハリル体制ではここまで3試合で3勝0敗、11得点1失点と、申し分ない数字を残している。今回はこれまでの親善試合と舞台がことなる上に、“格下”のシンガポール相手だけに、取りこぼしは許されない。
ハリルジャパンの特徴は、縦への積極的なパス出しとスピード感のある攻撃。11日のイラク戦でも、特に柴崎が中盤から一気に前線へ放つ縦パスが効果的だった。“堅守速攻”が世界的な潮流となりつつあるだけに、日本も世界標準のスタイルを身につけ始めていると言えそうだ。
先発メンバーは、11日のイラク戦と11人中10人が同じ。左サイドバックを長友から太田に入れ替えたのみで、海外組が中心の編成となった。
シンガポールとはこれまで国際Aマッチで24試合を戦い、日本が20勝3敗1分けと圧倒。1978年に敗れて以来、1引き分けを挟んで11連勝中だ。FIFAランキングは日本が52位、シンガポールが154位。
日本先発
位置 | 選手 |
---|---|
GK 1 | 川島永嗣(スタンダール) |
DF 3 | 太田宏介(FC東京) |
20 | 槙野智章(浦和) |
22 | 吉田麻也(サウサンプトン) |
19 | 酒井宏樹(ハノーバー) |
MF 7 | 柴崎岳(鹿島) |
17 | 長谷部誠(フランクフルト) |
10 | 香川真司(ドルトムント) |
FW 4 | 本田圭佑(ACミラン) |
9 | 岡崎慎司(マインツ) |
11 | 宇佐美貴史(G大阪) |
交代
後16分 | 18大迫勇也(1FCケルン)←香川 |
後26分 | 8原口元気(ヘルタ・ベルリン)←柴崎 |
後33分 | 14武藤嘉紀(FC東京)←宇佐美 |
シンガポール先発
位置 | 選手 |
---|---|
GK 1 | イズワン |
DF 3 | シャイフル |
5 | バイハッキ |
6 | マドゥ |
8 | ハフィズ |
11 | ナズルル |
MF 23 | ズルファミ |
14 | ハリッス |
15 | シャフィク |
FW 10 | ナワズ |
19 | アムリ |
交代
後35分 | 16フィルダウ←バイハッキ |
後40分 | 20K・ニザム←アムリ |
後46分 | 2ヤシル←ナワズ |
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