「カナダ女子Ｗ杯・Ｃ組、日本－カメルーン」（１２日、バンクーバー）

【試合終了】日本２－１カメルーン
なでしこ苦しみながらも連勝で決勝トーナメント進出決定。選手は喜びよりも、問題点を確認するシーンが多く見受けられた。

＋２分【カ】右サイドからのクロスにエンガナムイがすらすようにヘッド。わずかにゴール左へ。

【ロスタイムは４分】

４５分【日２－１カ】なでしこ失点。エンガナムイが中央で基点となり、左前方へスルーパス。走りこんだエンシュがニアサイドに決めた。

４３分【カ】エンガナムイが右からのクロスに頭で触る。

４０分【カ】エンガナムイが左足を痛める。

３９分【カ】左ＣＫは合わず。

３９分【カ】左タッチライン沿いでＦＫ。その後、ＣＫを得る。

３８分【カ】左ＣＫ。ゴール前で混戦となるも日本がクリア。

３７分【カ】ズガがアーク付近から左足ミドル。シュートは左へ。

３４分【日】日本はハーフウェー付近のサイドで宮間、大野がゆっくりとボールを保持するシーンが増える。

３２分【カ】エリア右でスローイン。大野、菅沢とつないだが、この後に受けた近賀がオフサイド。

２６分【カ】右４５度からＦＫ。ズガがキック。混戦からエンシュが２度シュート。さらに混戦となり、最後はオンゲネがシュートを放つも右に外れる。

２２分【日】近賀が右サイドの低い位置からクロス。ファーで澤が頭で飛び込むも打ちきれず。

１９分【日】澤が投入される。守備的ＭＦに入る。代表キャップは２０１に。

１７分【カ】入ったばかりのエンシュが左サイドから中央へパス。ズガがミドル。

１５分【カ】右からパスを受けたズガが左足ミドルを放つ。ボールはゴール上空へ。

１３分【日】近賀が右サイドからクロスを上げるもクリアされる。セカンドボールを狙い、大野、近賀がスライディングで奮闘。

１１分【日】右サイドで１人をかわした大野がクロスを入れるもＧＫにキャッチされる。

９分【日】宮間が左サイドからクロスを入れるもＧＫがキャッチ。

７分【カ】エンガナムイが左サイドを突破。クロスは右サイドに流れたが、拾ったオンゲネが中央へ突破。海堀がセーブ。

６分【カ】ズガの右ＣＫはラインを割りゴールキックに。

５分【カ】エンゴノ・マニーが岩清水との接触で倒れる。すぐにプレーを再開。

【後半開始】日本ボールのキックオフ。日本は宮間が左守備的ＭＦから左ＭＦに、鮫島が左ＭＦから左サイドバックに、宇津木が左サイドバックから左守備的ＭＦにポジションを変えた。
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【前半終了】ロスタイムはほぼなし。鮫島の左足シュート、菅沢のヘッドで２点をリード。鮫島は代表通算４ゴール目。菅沢優は同１０ゴール目。

４４分【カ】日本陣内、ペナルティーエリア右でＦＫ。日本がクリアした後はシュートを打ちきれず。

４３分【カ】エンゴ・ベレクにイエローカード。

４１分【カ】ハーフウェー付近でボールを奪うと、中央に切れ込んだオンゲネから右のエンガナムイへ。シュート性のクロスにエンゴノ・マニーが飛び込むもシュートは枠をとらえず。

３７分【日】川澄の右サイドからのクロスはＧＫがキャッチ。

３５分【日】スローインから宇津木がゴール前に上げるもＧＫがキャッチ。

３４分【日】鮫島が左サイドタッチライン際で倒されＦＫを得る。

３３分【カ】単純なロングボールからオンゲネが前線で粘ってＣＫを獲得。
ＣＫは海堀がキャッチ。

２９分【カ】宇津木のパスミスからショートカウンター。エンガナムイが右４５度からロングシュートを狙うも枠外。

２９分【カ】右サイド、コーナーフラッグ付近に走りこんだオンゲネがパスを受けるもクロスはゴールラインを割る。

２８分【カ】左サイドからのパスに反応したオンゲネが抜け出す。シュートは打ちきれず。

２４分【カ】エンガナムイが右サイドをドリブル。宇津木、鮫島のマークを跳ね返しながら約３０メートル突破。ＣＫを得た。このＣＫは海堀がキャッチ。

２２分【カ】エンガナムイが右サイドを抜け出し、エリア内でシュート。海堀が左足でセーブ。

１７分【日２－０カ】なでしこ追加点！左ＣＫ。ショートコーナーからボールを再び受けた宮間がクロスを入れると、逆サイドで菅沢が頭で合わせた。

１６分【日】宮間が左サイドでＦＫもクリアされる。

１４分【カ】エンゴノ・マニーが抜け出しクロスを入れるも、合わせる選手がいなかった。

６分【日１－０カ】なでしこ鮫島のゴールで先制！右サイドの川澄から好クロス。大儀見がスルーし、ファーサイドを攻め上がった鮫島が押し込む。

【試合開始】カメルーンのキックオフ。日本は蛍光イエローのアウェー用ユニホーム。フォーメーションは４－４－２。
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【見どころ】　サッカー女子Ｗ杯で連覇を狙う日本代表なでしこジャパンは１２日（日本時間１３日午前１１時）、１次リーグＣ組第２戦・カメルーン戦を迎える。この試合に勝てば決勝トーナメント進出が決まる。
　佐々木則夫監督は象徴的存在であるMF澤を先発から外すなど、初戦から先発５人を入れ替えた。ＦＷ菅沢、ＭＦ川澄、ＤＦ近賀、ＤＦ鮫島、ＧＫ海堀が起用された。
　ＦＩＦＡランク４位のなでしこジャパンに対し、カメルーンは５３位。カメルーンはエクアドルとの初戦をＦＷエンガナムイのハットトリックなどで６－０で勝利している。