U22代表、精神鍛錬へ“座禅トレ”だ

 日本サッカー協会は18日、16年リオデジャネイロ五輪を目指すU-22日本代表候補25人を発表し、高卒新人の19歳FW鎌田大地(鳥栖)ら4人を初めて選出した。主将で東アジア杯代表DF遠藤航(湘南)は疲労を考慮して外れた。23日から京都市内で合宿を始め、最終日の26日にJ2京都と練習試合を行う。

 25日には臨済宗大本山の妙心寺(京都市右京区)で手倉森監督、選手らが座禅を組む。3枠を争う来年1月のアジア最終予選はカタールでの集中開催で、若き代表にとって想像を絶する戦いが待ち受ける。代表チームでは前例のない“座禅トレ”で逆境にも揺るがない精神を鍛え上げる。

 手倉森監督は日本協会を通じて「『オリンピック世代の可能性を広げる』ことをテーマに、新しいメンバーとの融合を図りたい」とコメントした。

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