チェルシー元監督、日本のクラブの監督就任に意欲 伊紙で語る
チェルシー、トッテナムなどの監督を務めたポルトガル人、アンドレ・ビラス・ボアス氏が、日本で監督としてやってみたい意向を示した。16日付のイタリア紙、コリエレ・デロ・スポルトのインタビューの中で明らかにした。
同紙によると、昨シーズンまで上海上港を率いていた同氏は、「今はスペイン、イタリア、フランス、ドイツのクラブでやりたい。でもいずれは、日本での新たな冒険を考えている」と、日本で指導者としてやっていく前向きな姿勢を示した。
41歳の同氏は、マンチェスター・ユナイテッドのモウリーニョ監督の下で経験を積み、ポルト、チェルシー、トッテナム、ゼニトなどの監督を務めた。ポルトとゼニトではいくつかのタイトルを経験している。