インテルがナポリに完敗 新監督就任後4試合で10失点

 「イタリアリーグ、ナポリ3-0インテルミラノ」(2日、ナポリ)

 サッカーセリエA第16節ナポリ対インテル・ミラノが2日夜(日本時間3日早朝)に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルが3-0で完敗した。長友は出場しなかった。これでインテルはステファノ・ピオリ新監督が就任してからの4試合で10失点となった。

 3日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、同監督は試合後、「試合のスタート時からミスを犯してしまった。2失点後、さらに難しい内容となってしまった。ナポリにスペースを多く与えてしまった。我々にもチャンスがあったが、それを台無しにしてしまった。失点を減らさなければならない。私が就任して間もないが、時間はない」と苦しい心境を語った。

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