酒井高、サウジ戦へのPK対策明かす

調整する浅野(左)と酒井高(撮影・堀内翔)
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 国際親善試合オマーン戦(11日、カシマ)とW杯アジア最終予選サウジアラビア戦(15日、埼玉)に臨むサッカー日本代表は8日、鹿嶋市内で合宿3日目の練習を行った。DF酒井高徳(ハンブルガーSV)は、サウジアラビア対策についての考えを示した。

 現在、日本に勝ち点3差をつけ、B組内で首位を走るサウジアラビアはここまでの4試合、PKで3得点を挙げている。ハリルホジッチ監督も「ワナにかからないようにしたい」と警戒心を強めている。

 そんな中東の難敵を相手にしたPK防止策について問われると、酒井高は「PKになったシーンを何度か見たが、いくつかは確実にPK(が与えられるファウル)という場面もあった。違うのかなというシーンもあったが、そこを見て決めるのは審判なので」。

 その上で「DFとしては(不用意に)飛び込んでいない、という守備の仕方もできるが、じりじりと下がってエリア内に入ってしまうと“事故”が起こりうる場面もある。むしろそこ(ペナルティーエリア内)に進入させないようにすることが大事かなと思う」と語った。

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