サッカー女子のプレナスなでしこリーグの年間表彰式が25日、東京都内のホテルで行われ、最優秀選手賞には日テレの2連覇に貢献したMF阪口夢穂が選ばれた。2年連続2度目の受賞に「喜びより驚きの方が大きい。優勝もできたので感無量」と喜びを口にした。
ベストイレブンは阪口や11度目の選出となった岩清水梓、18ゴールで得点王の田中美南ら日テレ勢が7人を占め、6年ぶりに選ばれた鮫島彩(INAC神戸)や初選出の横山久美(長野)らも名を連ねた。
新人賞にはU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)日本代表の杉田妃和(INAC神戸)が輝いた。