日本サッカー協会は15日、欧州視察中のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)の動向について発表した。
指揮官は13日のドルトムント-ハノーバー戦を視察。試合後、MF山口、DF酒井宏らと話をし、さらにMF香川、DF内田と会食を行った。14日はMF長谷部、FW武藤と昼食時に会談した後、ロンドンへ移動。GK川島、FW岡崎、DF吉田と夕食をともにするなど、代表選手と食事会を重ねている。
2日間で9人と面談したことについて指揮官は協会を通して「選手とお互いを理解するためにもこうしたディスカッションは大切だ」とコメントした。