サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードの選手たちがラファエル・ベニテス監督に対し、より攻撃的に戦うためシステム変更を要求したという。18日のスペイン紙マルカが伝えている。
同紙によると、チームの主将格DFセルヒオラモス、FWC・ロナウド、DFマルセロがベニテス監督と話し合いを持ち、21日のバルセロナ戦でのシステム変更を提案したとされる。
またチーム全員が参加してのミーティングで選手たちが監督に対しより攻撃的に戦うよう進言したという。同紙では前節セビリア戦の敗戦(2-3)により現状の戦い方に限界があるとの認識が選手間にあると分析している。