日本サッカー協会の霜田正浩強化担当技術委員長(47)が、次期日本代表監督候補との契約交渉のため近日中に渡欧することが7日、関係者の話で分かった。交渉の進展次第では、早期決着の可能性もある。
スペイン時代の八百長関与疑惑による告発が裁判所に受理されたことで解任したハビエル・アギーレ前監督(56)の後任候補は、6日に開かれた臨時の技術委員会で外国人の5人程度に絞られ、交渉の優先順位も確認された。
関係者によると、大仁邦弥会長(70)の了解も得られており、12日の理事会を待たずに具体的な交渉がスタートするという。日本代表は6月に始まるW杯ロシア大会アジア予選に向け、3月27日にチュニジア、31日にウズベキスタンと国際親善試合を行う。霜田委員長は3月の2試合までに新監督を決めたい意向を示している。
また、原博実専務理事(56)がこの日、都内で取材に応じ、後任人事について「(候補者の)名前は聞いていない。誰が良いかは技術委員会のメンバーで決めること」と語り、「日本サッカーの良さを生かしてくれて、高いレベルでの経験豊富な人を選んでもらえば」と私見を示した。