ブチギレCロナ数試合の出場停止も

 「スペインリーグ、コルドバ1-2Rマドリード」(24日、コルドバ)

 サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウドが試合中に相手選手を蹴り上げ一発退場、2試合かそれ以上の出場停止を受ける可能性がある。

 コルドバ戦の後半38分、相手ゴール前に迫ったロナウドがプレーの途切れたところで相手DFエジマールの足を蹴り上げ、さらに抗議に迫った別の選手を手荒に腕で押しのけるなど、もみ合いの主役になった。同シーンの2分前、コーナーキックの時でもしがみつく相手選手を殴りつける場面も。ロナウドは退場処分を受けピッチを去る際、ユニホームにある世界チャンピオン(クラブW杯優勝)のエンブレムの埃を払うような仕草を見せ、さらに批判を受けている。

 ロナウドは試合後、自身のツイッターで「今日の試合での僕の軽率な行いについて、すべての人たち、特に(足を蹴られた)エジマールに許しを求める」と謝罪した。

 問題のシーンについて主審を担当したエルナンデス氏は試合記録で「ボールとは離れたところで相手選手を蹴り上げた」と記載。今後スペイン協会の競技委員会で審査されるが、規定では“相手選手への攻撃”とみなされれば1~3試合、“暴力行為”と判断されれば4~12試合の出場停止が科されることになる。

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