レアルの神殿が「アブダビ」になる?

 スペインリーグ、レアル・マドリードが、本拠地の名前を「アブダビ・サンチアゴ・ベルナベウ」に変更するべく動いている。これにより2034年までに計5億ユーロ(約700億円)の収入を得ることになるという。21日付スペイン紙マルカが報じている。

 同紙によると、レアルは数年前からスタジアムの施設命名権(ネーミングライツ)について働きかけをしており、このほど複数の石油精製会社で成る投資団体と合意に達したという。

 同団体の実体はアラブ首長国連邦(UAE)の王家が実権を握っており「アブダビ」の名が掲げられることになっている。正式契約のサインがされ次第、毎年2500万ユーロ(約35億円)の追加収入が生まれることになる。

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