「J1、神戸2-1仙台」(23日、ノエスタ)
日の丸を背負う20歳が、大きな一歩を踏み出した。神戸の岩波拓也(20)がJ1初ゴールを決め、勝ち点3をたぐり寄せた。
同点で迎えた後半22分、186センチの長身を生かし、CKを頭で押し込んだ。「CKで脅威になれていなかった。両親も見にきていたので、決められて恩返しができたと思う」と胸を張った。
前節・柏戦からベンチが続き、この日も出場は後半から。それでも「与えられた時間で逆転するしかない。悔しさはピッチで返す」と、気合を体現した。安達監督も「勝負強さを見せてくれた」と絶賛した。
ホーム2連勝で6位に浮上。U‐21日本代表として挑む仁川アジア大会(9月開幕)も「連覇したい」と力強い。いずれはA代表も視野に、背番号19はさらなる高みを目指す。