涙のネイマール3位決定戦同行

 「ブラジルW杯・3位決定戦、ブラジル-オランダ」(12日、ブラジリア)

 準々決勝のコロンビア戦で脊椎を骨折し、準決勝に出場できなかったブラジルのFWネイマール(22)が10日(日本時間11日)、ブラジリアで行われるオランダとの3位決定戦(13日)に同行するため、リオデジャネイロ近郊の練習拠点に戻り、1週間ぶりに代表チームに合流した。

 チームメートのサインが入った背番号10のユニホームを着て、約40分間会見。「優勝はできなかったが、全員で戦い始めたW杯を全員で終えたい」と話し、プレーはできないが、最後の一戦をスタジアムで見守る。

 全治4週間の診断を受けたけがについて「あと2センチ内側だったら、今ごろ車いすに乗っていたかもしれない。自分の選手生命にとって、大事な瞬間だった」と語ると涙があふれた。自身に危険なチャージをしたコロンビアのスニガに関しては「何とも思っていない。後になって、けがをさせるつもりはなかったと謝ってくれた」と語った。

 また、準決勝のドイツ戦における1‐7の大敗については「それもサッカーの一部。結果が出た後に外からは何とでも言える」と仲間を思いやった。

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