2013.10.28

ラーション４２歳で現役復帰

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　サッカー元スウェーデン代表のＦＷへンリク・ラーションが４２歳で現役復帰、自身がプレーを始めたチームの降格回避をサポートした。

　２８日のスペイン各紙によると、スウェーデン４部リーグで下位に沈むヘイヤボリの選手として２６日の試合に先発出場。得点こそなかったものの６６分までプレーし、チームは２-０で勝利した。試合後ラーションは「忘れられない経験になった」とコメント。現在コーチライセンスの取得まで間近なところまで来ているが「今後のことは様子を見て決める」としている。

　ラーションは２５年前の１９８８年にヘイヤボリで選手生活をスタート。その後フェイエノールト（オランダ）、セルティック（スコットランド）、バルセロナ（スペイン）などでプレーした。今シーズンはヘイヤボリのアシスタントコーチを務め、息子のジョーダンとの親子共演も果たしているという。