柏が初8強!渡部同点弾、工藤トドメ

 「ACL決勝T・1回戦、柏3‐2全北」(22日、日立柏)

 第1戦を2‐0で制した柏はホームで全北(韓国)を3‐2で下し、2戦合計5‐2で初の準々決勝進出を果たした。日本勢の8強は2年ぶり。日本勢で唯一勝ち残った柏は、前半終了間際にDF渡部博文(25)のゴールで追い付き、MFジョルジワグネル(34)が2点目を入れ、FW工藤壮人(23)が加点した。ホームアンドアウェー方式の準々決勝は、8月21日と9月18日に行われ、対戦相手は組み合わせ抽選で決まる。

 クラブの歴史を塗り替えた。初の8強入りへ、ダメを押したのがエース工藤だった。2‐1で迎えた後半24分、MF大谷からのスルーパスに、右サイドから走り込み、左足でシュート。タイミングを外された相手GKはほとんど反応できなかった。

 J1を含め公式戦3試合連続ゴールで、今季ACLでは5得点目。「点を取るべきところにいられる。相手のすきも見えてきている」と、自画自賛するほど好調を維持している。日本代表のザッケローニ監督、原強化担当技術委員長が視察しており、プレーを印象づけたのは間違いない。

 21日には、昨年に柏からドイツ・ハノーバーへ移籍した酒井宏樹が激励に駆けつけた。柏U‐18の同学年で「一番刺激を受ける存在」という。日本代表についても話したといい、「あいつの頭はコンフェデ杯でいっぱいでした。向こう(ドイツ)でスタメンもとってますし」と、心に火をつけられた。

 初代表入りは「いい情報が来ればうれしいですけど」と“果報を寝て待つ”状態。ACL出場に伴う日程調整で29日にJ1広島戦があり、30日の日本代表ブルガリア戦(豊田)出場は不可能。ただ、6月4日のW杯予選オーストラリア戦や、その後のコンフェデ杯の隠し玉に滑り込む希望はある。

 1点差負け以上の成績なら勝ち抜けが決まる優位に立ちながら、序盤にFKが味方選手に当たり先制を許した。今年の天皇杯決勝以来の得点となるDF渡部の同点ヘッドで振り払い、終盤の工藤のゴールが試合を決めた。昨年の16強敗退から一歩前進し、工藤は「レイソルのエンブレムを世界に広めたい」と勇ましい。代表への思いを内に秘め、柏の一員として世界と戦う。

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