インテル会長、バロテリに皮肉
「イタリアリーグ、インテル・ミラノ1-1ACミラン」(24日、ミラノ)
サッカーイタリリーグ、インテルのマッシモ・モラッティ会長は、チームの劇的同点ゲームをスタンドから見守った。
「後半からチームを立て直したステラマッチョーニ監督は素晴らしかった。勝てるかもしれないと思った」と満足げ。所属していたバロテリについては「ゴールを決めなかった?彼はいい選手だから決めていてもおかしくはなかった。ただ試合後、あいさつすらできなかったのが残念だ」とコメント。しかし過去に所属した大物ロナウド、イブラヒモビッチとの比較で「バロテリで彼らを思い出すか?いや、それは別の話だ。ロナウドは世界最高の選手だった。イブラヒモビッチとは3回のスクットを分かち合った。つまりバロテリは別物だ」とレベルの違いを皮肉った。