攻守ともに後手 C大阪、続く降格危機

 「J1、広島4‐1C大阪」(24日、広島広域)

 J1残留(15位)争いを展開する神戸は柏に0‐1で敗れて、15位。G大阪はFC東京と2‐2で引き分けて、16位。広島に1‐4で完敗したC大阪は14位に転落し、仙台を1‐0で下した17位の新潟の4チームが、最終節に残留をかけることになった。

 C大阪は、けがを抱える柿谷や5試合ぶりの先発出場となった扇原をサイドバックに置いたが、攻守ともに後手を踏んだ。前半途中には山口が相手をゴール前で倒して一発退場。PKを決められ、前半だけで3失点と苦しい展開を招いた。最終節までJ2降格の危機から脱することができず、クルピ監督は「こうなった以上、全員の気持ちを一つにして、最終戦で今季のベストゲームをしたい。J1残留を勝利で決める」と宣言した。

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