神戸、鳥栖と引き分け3連勝ならず

 「J1、神戸0-0鳥栖」(25日、ホームズ)

 2連勝中の神戸は、ともにゴール前での迫力を欠いた鳥栖と無得点で引き分けた。浦和はMF梅崎司(25)とMF阿部勇樹(30)のゴールにより、清水に2‐0で快勝。アウェー用の黒のセカンドユニホームでは、今季公式戦で初勝利を挙げ、3位をキープした。首位の広島はFC東京に0‐1で敗れた。G大阪は札幌に7‐2で大勝。C大阪は2‐0で、横浜Mに16試合ぶりの黒星をつけた。

 今季2度目の3連勝はならなかった。神戸は前節で4得点した攻撃陣が封じられ、西野監督は「中盤での展開力がなかった。全体的にもう少し変化で揺さぶることが必要だった」と表情を曇らせた。

 パスをつないでチャンスを作ったが、鳥栖の堅守を崩せない。守備的MFで先発し、J1通算300試合出場を達成した橋本英郎(33)も、ボールを前線にうまくつなげず苦慮。「記念の試合なので勝ちたかった。機転の利いたプレーが少なかった」と、残念そうに話した。

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