西田凌佑IBF王者ロドリゲスへの挑戦準備万端 スパーリングは普段の倍消化で「しっかり王座取りたい」

 「ボクシング・IBF世界バンタム級タイトルマッチ」(5月4日、エディオンアリーナ大阪)

 王者ロドリゲスに挑む西田凌佑が27日、大阪市内の所属ジムで練習を公開し「調子は良く、後は体重調整だけ。応援してくれる方のため、自分のためにもしっかり(王座を)取りたい」と意気込みを語った。

 プロ9戦目で迎える初の世界戦。スパーリングは普段の倍の約200ラウンドを消化したそうで「(王者の)得意のカウンターに気を付けながら、自分の強みである距離感、ジャブでペースを取る練習をしてきた」と明らかにした。

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