RIZIN・スダリオ 引き締まった体で計量パス!上腕周囲「45センチしかない」

 ファイティングポーズを取るスダリオ剛(右)と関根“シュレック“秀樹(撮影・佐藤厚)
 関根“シュレック“秀樹(左)と拳を突き合わせるスダリオ剛(撮影・佐藤厚)
 前日計量をパスしたスダリオ剛(撮影・佐藤厚)
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 「RIZIN.37」(31日、さいたまスーパーアリーナ)

 前日計量が30日、都内で行われ、30人の出場選手は全員パスした。MMAルール120キロ契約5分3回で対戦する元大相撲十両貴ノ富士のスダリオ剛(25)=フリー=と関根“シュレック”秀樹(49)=ボンサイブルテリア=はスダリオが117・60キロ、関根が117・25キロでともに1回目でパスした。

 計量後はプロレスのマスクを着用した関根と互いにファイティングポーズを取り、約25秒の緊張感漂うにらみ合いを繰り広げたスダリオ。元静岡県警刑事の、4月にスダリオの弟で元大相撲幕内貴源治の貴賢神(フリー)に2回KO勝ちするなどMMA4連勝中の関根の印象を「動画で見るより小さく感じました。横幅がデカいと思ったんですけど、意外と小さかった」と話した。

 体は大相撲時代より引き締まり、たくましさを増した印象。上腕も分厚い筋肉で覆われ、周囲は「45センチしかないです。お相撲さん時代は50センチ超えていたので」と話したものの、「いい太さですね、筋肉だけで」と手応えを感じていた。

 夜は特上のウナギを食べるという。「普段は肉を食べるんですけど、消化が遅くて体が重くなるので、ウナギが一番いい」と理由を語った。

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