山本隆寛、過去最強の挑戦者ヤップとの対戦に「僕も必死。絶対に勝つ」

 「ボクシング・東洋太平洋4大タイトルマッチ」(11日、神戸市立中央体育館)

 前日計量が10日、神戸市内で行われ、8選手とも一発クリアした。東洋太平洋バンタム級王座戦は王者・山本隆寛(25)が同1位・マーク・ジョン・ヤップ(27)=六島、フィリピン=を相手に3度目の防衛戦。戦績は山本が18勝(15KO)4敗、ヤップが24勝(10KO)12敗。

 「だいぶきつかったけど、コンディションはいいですね」。過去最強の挑戦者を前に山本は満点仕上げ。4大戦の中、屈指の好カードの呼び声は高く「メインは俺がいただきます。KOチャンスがあればしっかり狙っていく」と主役奪取を宣言した。

 IBF世界ランクは4位に入っており、この大一番を突破すれば来年にも世界挑戦チャンスは見えてくる。「自分の中でもこの試合は(ボクサー人生の)分かれ目。勝つのは当然。勝ち方にもこだわる。世界ランクも徐々に上げてきた。簡単に渡すわけにはいかない。向こうも必死だけど、僕も必死。絶対に勝つ」と気合を入れた。

 一方のヤップは何度もタイトル戦の話が流れ、ようやく、巡った舞台。“輸入ボクサー”として14年に六島ジムからデビュー。高い攻撃センスに日本流の技術を学び成長。強敵相手のマッチメークを次々と突破し、最近は5連勝と乗っている。

 減量も100円ショップで買ったレインコートに身を包み、何とかクリア。ハングリー精神満載の27歳は「準備はできた。何が何でもチャンピオンになる。世界ランクをもらって、世界ベルトを巻くんだ」と、ジャパニーズドリームへ燃えた。

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