大日本プロレス・関本、岡林組がSMOP撃破

 「プロレス・大日本」(14日、東京・後楽園ホール)

 「最侠タッグリーグ戦」の準々決勝が行われ、前回優勝の関本大介、岡林裕二組が“SMOP”の曙、浜亮太組を下して準決勝に進出した。

 筋肉自慢の関本と岡林も、体重200キロ超コンビが繰り出すタックル、ラリアット、踏みつけなどの肉弾戦に大苦戦。それでも、最後はセカンドロープに登った浜を岡林がパワーボムでたたき落として形勢逆転し、関本がラリアット連打で浜を沈めた。

 試合後は、「今日はきつかったです。SMAPは解散しますけど、SMOPはまだまだ元気だな、コノヤロー!」と吠えて、ファンの笑いを誘った関本。「次はツインタワーズ(佐藤耕平、石川修司組)。岡ピー(岡林)、気を引き締めて頑張りましょう」と、盟友と連覇を誓い合った。

 準決勝の組み合わせは、関本、岡林組-佐藤、石川組戦と、植木嵩行、高橋匡哉組-宮本裕向、木高イサミ組戦。31日の後楽園ホール大会で準決勝と決勝が行われる。

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