丸藤、トンガ下しV争い生き残り 最終戦へ闘志燃やす

 「プロレス・新日本」(8日、横浜文化体育館)

 ノアのGHCタッグ王者・丸藤正道がタマ・トンガを下し、優勝争いに生き残った。

 トンガのスピーディーなラフ殺法にてこずったが、最後は虎王の連発から不知火で料理。試合後は「ほんろうするつもりが…」と振り返りながらも、「次、両国(国技館)、後藤(洋央紀)か。G1のGは後藤のGじゃない。GHCのGだ」と、12日のリーグ戦最終戦へ闘志を燃やした。

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