内藤IWGP初戴冠 オーナーに皮肉も

 「プロレス・新日本」(10日、両国国技館)

 内藤哲也が4度目の挑戦で初めてIWGPヘビー級王座を手にした。4度目の防衛戦だったオカダを相手に、盟友ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの面々の介入もあって優位に試合を展開。さらに、新メンバーと思われるフリーの真田聖也も乱入し、最後はレインメーカーをかわしてデスティーノで仕留めた。

 試合後は、オカダの盟友ケイオスの石井とにらみ合い。敵視する木谷オーナーに「あなたの力でオカダをスターにしてやってください」と皮肉の言葉を送り、「ケイオスのお願いばっかり聞く新日本ですから、どうせ(次の挑戦者は)石井になっちゃうんでしょ」と吐き捨てた。

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