新日本プロレスの中邑真輔(35)が契約が切れる1月限りで退団することが7日までに関係者の話で分かった。14年から新日本に参戦しているAJスタイルズ(38)とともに世界最大のプロレス団体である米WWEと契約するとみられる。
新日本サイドは「こちらからは何も言うことはありません」とコメントしたが、棚橋、オカダとともに“4強”と称される2人の流出は新日本にとって大きな痛手になる。
中邑は青学大レスリング部から02年に新日本入り。史上最年少の23歳9カ月でIWGPヘビー級王者となるなど、トップ戦線で活躍し、現在は同インターコンチネンタル王者。