棚橋 オカダ撃破で2015年締めた
「プロレス・新日本」(19日、後楽園ホール)
来年1月4日の東京ドーム大会でIWGPヘビー級戦を行う王者・オカダと挑戦者・棚橋、NEVER無差別級戦に臨む王者・石井と挑戦者・柴田がタッグのダブル前哨戦で激突した。20分を超える熱闘となり、最後は石井とやり合った柴田が棚橋のハイフライフローのアシストを受け、石井をP.K.で蹴殺した。
最後の前哨戦を制した棚橋はオカダを呼び止め、「新日本プロレスをもっと高いステージに持っていけるのは、オレか、お前か、東京ドームで勝負だ!!」と宣言。さらに「オレはもっと上にいけると、無限の可能性を信じている。来年、みんなでその景色を見にいきましょう」とファンに誓い、今年の最終戦を締めくくった。





