長与が最優秀タッグ賞「邪正道」に感謝
15年度のプロレス大賞(東京スポーツ新聞社制定、デイリースポーツなど選定)選考会が7日、都内で開かれ、女子プロレス界のカリスマ・長与千種が大仁田厚とのコンビでプロレス大賞の最優秀タッグ賞を受賞した。男女コンビでの賞は初。2人は9月にダンプ松本&TARUとの電流爆破デスマッチを制し、初代爆破王タッグベルトを獲得した。
プロレス大賞で初受賞となった長与は以下の通り、喜びのコメントを寄せた。
「このたびプロレス大賞最優秀タッグ賞を頂けましたこと、心より感激しております。私は何十年とプロレスリングに関わりながら、今年初めて大仁田厚選手にタッグパートナーとして迎えられました。決して交わることのない邪道と正道。この常識的な絶対混ざらぬの壁を爆破し、新たなスタンス史上初の男女ユニットでタッグ賞を受賞出来たミラクルと邪道、正道型破りタッグ『邪正道』に感謝をし、プロレスリング界のますますの発展のために精進努力してまいります」





