激闘の三浦はバルガスとの再戦望む

 9回、ダウンを喫し、フラフラになりながらも両手を上げて闘う意志をレフェリーに示す三浦(撮影・大橋小太郎)
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 「ボクシング・WBC世界Sフェザー級タイトルマッチ」(21日、ラスベガス)

 WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチが21日(日本時間22日)、米ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで行われ、王者の三浦隆司(帝拳)は同級1位のフランシスコ・バルガス(メキシコ)に9回1分31秒TKOで敗れ、王座から陥落した。

 初回に右フックをもらって腰を落としかけた三浦だったが、4回には逆に左ストレートでダウンを奪う。さらに8回終了間際にも左ストレートを決めてダウン寸前に追い込んだが、続く9回に悪夢が待っていた。

 この回開始早々、最後の勝負をかけたバルガスのコンビネーションを浴び、三浦は痛烈なダウン。立ち上がった後に連打をまとめられ、レフェリーがついにストップをかけた。稀に見る激闘に敗れ、5度目の防衛に失敗した三浦は29勝(22KO)3敗2分。

 試合後には「本当に悔しいです。もうちょっとだった」とうなだれたが、持ち前の強打で本場のファンを大いに沸かせたのも事実。「周りが望んでくれるならバルガスとの再戦もしたい」という三浦本人の希望通り、再戦の機運も高まりそうだ。23勝(17KO)1分けと無敗のまま初戴冠を果たしたバルガスは、「僕がチャンピオン。夢が現実になったんだ」と喜びを爆発させていた。

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