村田に続け!小原IBF挑戦者決定戦へ
「ボクシング・IBF世界スーパーライト級挑戦者決定戦」(11月7日、マイアミ)
東洋太平洋スーパーライト級王者の小原佳太(28)=三迫=がIBF同級指名挑戦者決定戦に臨むことが決まり、16日都内で発表会見が行われた。試合は11月7日、同級9位のウォルター・カスティージョ(ニカラグア)と米フロリダ州マイアミで行われる。
IBF同級6位で、現在13連続KO勝利中の小原は、東洋大で村田諒太(帝拳)の1年後輩。「報告したら『知ってる』と言われて驚いた」。村田も同日、米ラスベガスでノンタイトル戦が予定されているが「世界には村田先輩の方が近いです」と恐縮していた。
それでも「相手のガードを割ってパンチを打つ自信はある。戦略を立てて、いいパンチを当てれば倒せると思う」と、KOで世界挑戦切符をもぎ取る覚悟だ。




