井岡一翔「3階級豪邸」から出陣だ

 井岡の新居となった「3階級」豪邸
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 「ボクシング・WBA世界フライ級タイトルマッチ」(27日、エディオンアリーナ大阪)

 ボクシングのダブル世界戦の予備検診が25日、大阪市内と都内で行われ、4選手とも異常なしと診断された。王者・井岡一翔は今月、新居に引っ越したことを明かし、太閤・豊臣秀吉ばりの豪華さを誇る“3階級御殿”から天下平定へと出陣する。

 土地100坪、建坪70坪。駐車7台のスペース。3階建てで4LDK。大理石テーブルに300万円はするソファ。しめて数億円ではきかない豪邸だ。

 しかも20畳ぶち抜きの1階部分はすべて「一翔記念館」になる予定。今は旧居で押し入れに眠っているトロフィー、賞状、写真が所狭しと置かれている。

 一翔の寝室の壁は父・一法会長が「尊敬する」と言う秀吉の茶室のように何と金ぱくが散りばめられている。井岡家の悲願を果たした直前の4月に新居は完成。愛息への最高の“贈り物”となった。

 検診で顔を合わした挑戦者には「特に印象はない」と眼中になし。胸囲は最大の88・2センチにアップし「この階級になじんできた」と自信満々。フライ級4団体制覇の野望へ、まずは「ソーサ城」をKOで落とす。

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