グラドルボクサー 目標は高野人母美

 「女子ボクシング48・7キロ契約4回戦」(7日、後楽園ホール)

 オタクグラドルボクサーの郷司利也子(川崎新田)が2日、川崎市内の同ジムで会見し、意気込みを語った。

 対戦相手はWBC世界アトム級15位の日向野(ひがの)知恵(スパイダー根本)で「世界ランク入りしている選手とやらせていただけて光栄。過去の試合を見ると気持ちの強い選手だと思う。自分の闘いを貫きたい。左ストレートのタイミングを磨きました」と必勝を誓った。

 グラドルとしては8月28日に自身2本目のDVD「素肌のままで」が発売され、合わせて週刊誌6誌にグラビアが掲載されるという売れっ子ぶり。「今回はセミヌードですが、変形の水着や下着を着けたり、浴衣を着て髪をアップしたらメークの方に“銀座のママっぽい”と言われました」とアピールした。

 ボクシングの今後については「いろんな人から“高野(人母美=協栄)”さんとやらないの?って聞かれるんです。私はライトフライ級、高野さんはスーパーバンタムで階級は違うのですがいつかは挑戦したい」と、東洋太平洋王者を目標にしている。

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