和気、王者戦観戦へ「肌で感じたい」
6月にボクシングのIBF世界スーパーバンタム級指名挑戦者決定戦を制した同級1位の和気慎吾(27)=古口=が16日、成田から米ロサンゼルス合宿に出発した。
最大の目的は王者カール・フランプトン(28)=英国=と同級13位のアレハンドロ・ゴンザレス・ジュニア=メキシコ=戦を見ること。「肌で感じたい。試合後はリングに上がって『アイ・アム・シンゴ・ワケ、ネクスト・チャンピオン!』ってやりますよ。リーゼントを決めてね」と大アピールを予告した。
また、合宿中は名伯楽フレディ・ローチ率いるワイルドカードジムで練習する。「対戦相手をイメージできるし、しっかりやりたい。年内には(世界)挑戦できるのではと思っている」と話した。31日に帰国する予定。





