6・10自主興行で坂田代表初仕事

  ボクシングの協栄ジムは21日、都内で会見を開き、金平桂一郎会長(49)がジム運営の第一線から退き、元WBA世界フライ級王者で稲城市市議会議員の坂田健史氏(35)を代表としてジムの再建を図ると発表した。

 坂田代表の初仕事は6月10日、東京・後楽園ホールでの自主興行。メーンは和気慎吾(27)=古口=のIBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦、セミが昨年末にギジェルモ・リゴンドー(キューバ)に敗れた天笠尚(29)=山上=の再起戦と豪華カード。和気、天笠がそろって会見し「必ず勝ちます」と声をそろえた。

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