カリージョ世界戦でのリマッチ熱望

 「ボクシング10回戦」(16日、後楽園ホール)

 ボクシングの元2階級王者でWBA世界フライ級5位の井岡一翔(25)=井岡=が同14位のパブロ・カリージョ(26)を判定3‐0で下し、再起を飾った。大みそかに予定する世界3階級制覇再挑戦へ、前哨戦をクリアした。

 判定で敗れたカリージョは「井岡のパンチは強かった。テクニックもあるし速い」と敗北を受け入れた。その上で「リターンマッチをやりたい。(井岡は)きっと世界王者になるだろうから、世界戦で挑戦したい」とステージを上げての再戦を望んだ。

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