ボクシング六島ジムが沖縄合宿を敢行

 ボクシングの六島ジム所属の前日本スーパーウェルター級王者・細川貴之ら3人が沖縄合宿を敢行し、18日、同行する枝川孝会長が、中・重量級戦線で六島ジムが主役に打って出ることを宣言した。

 目玉は日本ミドル級6位の前原太尊・康輝だ。昨年のミドル級全日本新人王&MVPで8戦6勝(6KO)1敗1分けを誇る強打のサウスポー。188センチの長身から打ち下ろすパンチは日本選手離れした破壊力を持つ。

 「当たれば村田選手でも倒れる。日本タイトルのチャンスはすぐ巡ってくるだろう。今は村田と言っても何言うとるんや?と周囲は言うだろうけど、そのうち村田選手も避けて通れない存在になってもおかしくない」と会長は潜在能力に惚(ほ)れ込んでいる。

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