大橋会長、具志堅氏の殿堂入りを推薦へ
日本プロボクシング協会の大橋秀行会長(48)は20日、世界王座連続13度防衛の日本記録を持つ元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高氏(57)の「国際ボクシング名誉の殿堂博物館」殿堂入りを推薦する考えを明らかにした。
同会長は理由を「親交のある韓国の(世界王座15連続防衛)張正九さんと(同17連続防衛)柳明佑さんが殿堂入りしたのだが、2人から『具志堅さんが入ってないのはおかしい』と指摘されたので、行動を起こすことにした」と説明した。
同殿堂入りした日本人は、世界2階級制覇のファイティング原田氏、マッチメーカーのジョー小泉氏、本田明彦・帝拳ジム会長の3人がいる。
