日馬がアツイ稽古 昇進後初めて稀勢と
新横綱日馬富士(28)=伊勢ケ浜=が27日、昇進後初めて大関稀勢の里との稽古に臨んだ。広島市の東区スポーツセンターで行われた秋巡業の朝稽古。稀勢の里と大関鶴竜の三番稽古の途中で割って入り、稀勢の里とは4勝5敗。鶴竜とは5勝5敗だった。
大関が荒々しく突き倒せば、新横綱は前まわしを取って寄り切る。その攻防に会場は沸き、大山巡業部長代行(元幕内大飛)は「熱いね。お客さんの反応は今巡業で一番だ」とうなった。
日馬富士は「2人とも大関だから。力が違う」と納得の様子。稀勢の里は「勝ち負けじゃない。これからが勝負」と話した。28日の山口・宇部市で秋巡業は終了。一行はそのまま福岡入りし、九州場所(11月11日初日、福岡国際センター)へ稽古を重ねる。
