内田雅之、古河たすくの挑戦退け初防衛

 「新日本キック」(15日、後楽園ホール)

 日本フェザー級タイトルマッチは王者・内田雅之(33)が4位・古河たすく(31)の挑戦を退けて初防衛に成功した。

 10年12月18日の対戦では内田が判定勝ちしているこのカード。1回からミドルとコンビネーションを軸に主導権を握った内田に対し、古河は3回にパンチを何発もクリーンヒットさせたが詰め切れず、ラウンド後半には反撃を許してしまう。4、5回も王者ペースは変わらず、判定3‐0で内田が古河に連勝した。

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