連敗を5で止める メッセが132球の熱投
「交流戦、日本ハム0-3阪神」(11日、札幌ドーム)
阪神が先発のメッセンジャーの好投で連敗を5で止めた。
132球の熱投となったメッセンジャーは7回4安打無失点で6勝目。その後は高橋、ドリスと継投し、日本ハム打線を完封した。ドリスは来日初セーブ。
打線は三回1死一、二塁から大和の左線適時二塁打で2点を先制。六回は2死満塁から俊介の押し出し四球で1点を追加した。
久々の先発起用に応えた大和は、「スタメンで出られたので何とか、結果を残したかった。若い選手が目立つ中、中堅の選手もしっかり頑張っていると見せられることができてよかった」とお立ち台で笑顔を見せた。
日本ハムは先発・吉川が6回5安打3失点とまずまずも打線の援護なく、4敗目。2番手・斎藤は2回を1安打無失点、3つの三振を奪った。