先発の能見 先制許すも1点で踏ん張る
「交流戦、ロッテ-阪神」(7日、QVCマリンフィールド)
阪神先発の能見が二回、先制を許した。
両軍無得点で迎えた二回、デスパイネには左前への単打、井口には右線への二塁打で無死二、三塁のピンチを招くと、6番のナバーロにも変化球を左前へ運ばれ、三連打で1点を先制された。
QVCでの先発は2012年6月17日は以来となった能見だが、前回先発の5月31日の楽天戦でも二回に先制を許して敗戦投手となった。序盤から嫌なムードが漂ったが、二回なおも無死一、三塁の大ピンチは、鈴木を一ゴロ、中村、田村を連続三振で切り抜けた。
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