【一問一答】阪神マートンがサヨナラ打

延長11回、サヨナラ安打を放ち阪神・藤浪晋太郎(左)、阪神・ゴメス(右)から手荒い祝福を受ける阪神・マートン=甲子園(撮影・保田叔久)
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 「阪神4-3巨人」(9日、甲子園球場)

 阪神が今季8回目のサヨナラ勝ちで延長戦を制し、単独首位をキープした。2位・ヤクルトとは1ゲーム差、3位・巨人とは3ゲーム差となった。

 3-3で迎えた延長十一回、この回から登板した巨人4番手・マシソンに対し、先頭の鳥谷が中前打で出塁した。上本の犠打で1死二塁と攻め、続くマートンが左中間へサヨナラ二塁打を放った。マートンのサヨナラ打は開幕戦の3月27日・中日戦以来、自身6回目となった。

 マートンのヒーローインタビュー一問一答は次の通り。

 -今の気分は。

 (日本語で)

 「メッチャイイ!スゴイ!」

 -仲間から水をかけられた。

 「メッチャタノシイ!」

 -同点になり、打てず、どんな思いだった。

 (英語で)

 「きょうは(全員で戦った)チームの勝利だと思う。マイコラス、山口投手にいいピッチングをされたが、自分自身は打席の中での感覚が良く、信じていたので、自分としては最後にいい形でできると思っていた。チームメートが本当にいい状況をつくってくれて感謝している」

 -大事な巨人戦の初戦を取り、巨人とは3ゲーム差に広がった。

 「残りまだ19試合ある。2位以下のチーム、本当に強いチームがたくさんいる。1試合1試合、大事に戦っていきたい」

 -最多安打、首位打者のタイトルは持っている。チームとしてのタイトルがほしい。

 「イマ、ロクネンメ(来日6年目)。ミッツ、ニバン(2位が3度)。ディス・イヤー、ガンバリマショー!」

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