阪神2位浮上!江越がプロ初の猛打賞

勝ち星を挙げた阪神 ランディ・メッセンジャーは阪神・藤井彰人とタッチを交わす=甲子園(撮影・田中太一)
3枚

 「阪神3-0DeNA」(26日、甲子園)

 阪神が完封リレーで2位に浮上した。

 先発のメッセンジャーが中4日ながら7回5安打無失点の好投。八回は福原が2死満塁のピンチを迎えたところで、呉昇桓を投入し無失点で切り抜けた。呉昇桓は九回も三者凡退で27セーブ目を挙げた。

 打線は二回、今成の四球、江越の左前打などで築いた2死二、三塁の好機に、「チャンスだったので何とか後ろにつなぎたいと思っていた」という鳥谷が中前適時打を放って2点を先制。五回には福留、マートンの安打でつくった2死一、二塁から、江越の左前適時打で追加点を挙げた。

 江越は八回にも二塁打で出塁。プロ入り初の猛打賞をマークし「自分でもびっくりしています」と笑顔で振り返った。和田監督は「江越の3点目(五回)が大きかった」と話していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス